
日本全国で「イオンシネマ」を展開するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)は20日、ベトナム・ホーチミン市に新たなシネマコンプレックス「イオンベータ・セントラル・プレミアム」を開業した。同社にとって同市への出店は初めてで、ベトナムでは3拠点目となる。
新劇場は、ホーチミン市チャインフン街区タクアンブウ通り(854-856 Ta Quang Buu)に位置する。館内には全7スクリーン、計753席を備え、中規模ながら多様な鑑賞スタイルに対応する設計となっている。
座席には、通常よりもゆとりのあるリクライニング機能付きの「WAKU WAKUシート」を導入。
また、現地で需要の高いペア利用に対応した「DOKI DOKIシート」も用意し、利用者のニーズに応じた選択肢を提供。
館内の物販エリアでは、日本の人気コンテンツ関連商品も取り扱う予定。
イオンエンターテイメントは、ベトナムでの事業展開にあたり、現地でシネコンチェーン「ベータ・シネマズ」を運営するベータ・メディアと提携。
2025年3月に合弁会社「イオンエンターテイメント・ベトナム」を設立。
同社はこれまでに、2025年12月にハノイ市で1号店「イオンベータ・ビンコムスマートシティ」、2026年1月にハイフォン市で2号店「イオンベータ・ビンコム・ロイヤルアイランド」を開業している。
今回のホーチミン市への出店により、南部エリアへの展開が進み、同国における事業基盤の拡充が一段と進む見込みだ。
