東京・中目黒を拠点に展開する焼き鳥店「中目黒いぐち」が、2025年10月中旬にホーチミン市で新店舗をオープンする。運営は飲食店のプロデュースや経営支援を手掛けるG-FACTORY株式会社（東京都新宿区）が行う。
新店舗の立ち上げを率いるのは、日本国内の「中目黒いぐち」で約5年間にわたり勤務してきたベトナム人スタッフ。特定技能制度を活用して経験を積み、このたびホーチミン店のリーダーとして現地での店舗運営に挑む。
店内は、目の前で職人の手仕事を楽しめるカウンター形式を採用し、日本本店同様の「おまかせスタイル」を導入。さらに、単品料理やお酒に合う一品料理も取り揃え、幅広い食体験を提供する予定だ。
今回の出店により、「中目黒いぐち」は国内の人気スタイルをそのままに、ホーチミンの食文化に新たな彩りを添えることを目指す。
現在（2025年9月8日）インスタグラムやホームページは停まっているようなので、オープン時にはGoogleマップなどで確認がおすすめです。