2025年4月26日 11:54 AM

永久保存版!ベトナムの魅力的なビーチ

「ダナン」 ビーチも街も夜も楽しめる圧倒的な人気リゾート

日本から直行便で約5時間、低価格&気軽に行けるリゾート地として2000年代中盤頃から注目されはじめました。
現在でも人気が衰えず、勢いが増しているダナン。
街の中心をハン川という大きな川が流れており、川の周辺にレストランやホテルが数多く立ち並んでいます。市内からビーチまでは、車で約5分ほど。約10kmの長さのビーチは2種類に分かれており、北側は「ミーケービーチ」、南側は「ノンヌオックビーチ」と呼ばれています。

ダナンのベストシーズンは?

ダナンがあるベトナム中部は熱帯モンスーン気候なので、乾季と雨季に分かれています。
過ごしやすい乾期は、日本の冬の終わりから春にあたる2~4月にかけてとなりますね。
降水量が多い時期は、9~11月。年間を通して温かい南国なので、日本の冬にあたる2~3月の連休がおすすめです。


「ホイアン」 世界遺産の古都と融合した美しいビーチ

ダナンから南東へ車で約30分ほどの場所にある「ホイアン」
黄色のレトロな壁やカラフルなランタンが彩る美しい町並みが、1999年にユネスコの世界遺産に登録。毎月旧暦の14日には旧市街すべての明かりが「ランタンの灯だけ」となるランタン祭りが行われ、世界的に有名&人気観光地に。お洒落なカフェ巡りもおすすめです。

ホイアンはトゥボン川に囲まれた三角形の州なのですが、旧市街北側の広大な田園地帯のど真ん中を約数十分まっすぐ通り抜けると、にぎやかな海の街が現れます。ビーチにはシーフードレストランも数店あるので合わせて訪れてみてくださいね。

ホイアンへの行き方は?

ダナンに宿泊または観光をしてからホイアンへ行くと非常に効率的。ダナンから、バスやタクシー利用で約30分の道のりです。料金の相場は、タクシーは360,000ドン(約1,300円)~、バスは18,000ドン(約90円)。ダナン空港から直接ホイアンまで行くことも可能です。
タクシーの料金相場は約50分の乗車で約400,000ドン(約2,000円)。

ホイアンのベストシーズンは?

ホイアンの気候はダナンとほとんど同じで、ベストシーズンは乾期の2~4月です。
特に注意が必要な時期は9~11月で、数年に1度ほどホイアンが洪水になることがあります。
またビーチで海水浴にオススメの時期は5~9月、リーズナブルに行ける時期は雨期が終わった10~1月頃となるので、少しスケジュールは気をつけて確認を。


「ランコー」 世界遺産のフエに近い静かな隠れリゾート

ベトナム中部、世界遺産で有名な「フエ」に約1時間で行けるランコーは、空港のあるダナンから約1時間。ハノイやホーチミンからのアクセスも良いことから人気が高いリゾート地です。

ホテルの滞在をゆったりと楽しみながら、フエ、ミーソン遺跡、ホイアンの3つの世界遺産巡りをしたいという方におすすめ。ダナンやホイアンよりもリーズナブルにシーフードを堪能できるのも魅力。
観光客が少ない広いビーチを、まるで貸し切りかのように贅沢な時間を楽しめるのもここだけの魅力。

ランコーへの行き方は?

ランコーへの行き方は、まず「ダナン」へ直行便か経由便で向かいます。ダナン空港からランコー市街地のホテルまでは約1時間かかるため送迎付きのツアー利用がおすすめです。

ランコーのベストシーズンは?

ランコーがあるベトナム中部の気候は高温多湿のため、世界遺産巡りをするなら乾期に入る3~7月ごろが目安です。10~12月は雨期となり、風や雨や台風の日が増えるので準と注意が必要です。
4~9月頃であればリゾート滞在を満喫できるでしょう。