
古来からある建物や、今では日本でもあまり見ることのなくなってしまった田園風景が楽しめるスポットのご紹介。
ベトナム語で「3つの洞窟」を意味するタムコックは、陸のハロン湾とも称される景勝地。
のどかな田園風景と独特の形をした奇岩が調和した絶景を、手漕ぎボートから眺めるツアーが人気です。SNSでも頻繁に旅行されている方々は撮影する場所ですね。
岩のそばまで近寄ることができるので、大自然の迫力を間近に感じられるのが魅力。
ボートツアーの途中には鍾乳石が垂れ下がる真っ暗な洞窟をくぐり抜け、秘境感をたっぷりと満喫できます。
1年のうちで最も美しい絶景を見られるのが、稲の収穫前である3月と6月。
黄金色の稲穂が目の前に広がり、荒々しい岩とのコラボレーションがまるで映画のワンシーンを見ているかのような自然景色はたまりません。
ハロン湾クルーズの途中で立ち寄れる絶景スポット。
「天空」という意味を持つ鍾乳洞で、高さ20m、幅10mほどの洞内では自然が作り出す造形美を堪能できます。
ライトアップされた姿はさらに神秘的でmグリーンやブルーなど色鮮やかな光に照らされた世界が見渡す限り広がっています。その他にもユニークな名前の岩や、珍しい形の岩など見どころもたくさんあります。
実は1993年に発見された比較的新しい鍾乳洞で、ベトナム観光の新スポットとして大注目を集めている絶景スポットの一つになっています。
これはベトナムに行った事がない方でも見たことのある風景ではないでしょうか。
16世期ごろから海上交易の要として栄え、世界遺産にも登録されているベトナム随一の古都。旧市街には東西の文化が融合した木造建築が連なり、まるでタイムスリップしたようなノスタルジック感が魅力です。
夜になると、街中がカラフルなランタンの光に包まれて幻想的な世界にトゥボン川を流れるランタンやアンホイ橋のライトアップなど、どこを歩いても、その世界観は群を抜いています。
メイン通りには雑貨やベトナム料理などの露店がズラリと並び、屋台歩き楽しむことも可能なので、1日中楽しめる場所でもあります。
フランス人建築家によって1891年に建てられた西欧風の建物。アーチを描く鉄骨造りの天井や、色鮮やかなタイルの床に木製のベンチなど、どこを見てもクラシカルな雰囲気たっぷりでまるでヨーロッパにいるような気分に。
郵便局とは思えないほど荘厳な造りで、見るものを圧倒するたたずまいです。また、繊細な装飾がいたるところに施された内装も見応え抜群!フォトジェニックな絶景を撮影するのに最適な人気観光地となっています。
記念切手やお土産の販売コーナーもあるので、旅の思い出にグッズを購入するのも定番です。
ホーチミンから北東約200kmの場所に位置する街・ムイネーは、近年注目されている話題のリゾート地。マリンアクティビティが盛んな美しい海と、自然が作り出したアート作品のような砂丘がおすすめのスポット。
特に人気なのが、郊外にある黄砂のイエローサンデューンと白砂のホワイトサンデューンの2つ。砂丘に向かうツアーが多数催行されており、気軽に参加することができます。
また、夕日に照らされて刻々と色づく光景は息を飲む絶景。
ベトナムが誇る美しい砂丘は見応え抜群で、絶対訪れる価値ありです!
カンボジアとベトナムの国境近くに浮かぶフーコック島は、絶景アイランド。
島の北部は国立公園に指定され、白砂のビーチと透明度の高い海が魅力。ビーチ沿いには次々とホテルが建設されていて、観光スポットとして定番。
町中に近いロングビーチや、自然豊かなオンランビーチが人気。中でも最南端エリアに位置するサオビーチは非常に高い透明度を誇り、南国らしい絶景が広がっています。
また、周辺には大小15もの島が点在しているので、アイランドホッピングを楽しむの方が多いようです。シュノーケリングや釣りなど、様々なマリンアクティビティを楽しめますね。