2025年6月13日 3:43 AM

【注目】話題のホットドッグ「JAPADOG(ジャパドッグ)」がホーチミン市に初上陸!ビンタイン区に屋台スタイルで登場

カナダ・バンクーバー発祥のホットドッグブランド「JAPADOG(ジャパドッグ)」が、ついにベトナム・ホーチミン市に上陸しました。2025年、創業20周年の節目を迎える今、日本人オーナーが手がける人気フードがビンタイン区の中心地に屋台スタイルで登場し、早くも話題を呼んでいます。

日本人オーナーによる世界発信のホットドッグカルチャー

JAPADOGは、2005年にカナダへ移住した日本人、田村徳樹氏(Noriki Tamura)が立ち上げたストリートフードブランド。バンクーバーで1台のフードカートから始まったこの挑戦は、今やカナダ・アメリカの都市に展開する人気チェーンへと成長しました。

ホットドッグといえばアメリカ・カナダの定番グルメですが、JAPADOGが提案するのは「日本流の進化系ホットドッグ」。テリヤキチキン、焼きそば、刻みのり、マヨネーズといった日本の味をトッピングに取り入れ、北米のストリートで唯一無二の存在感を放ってきました。

ハリウッドスターも通う!? 海外で絶大な支持を得る理由

そのユニークなスタイルと味わいは、SNSや口コミを通じて急速に広まり、ハリウッドスターやプロアスリートたちも訪れる人気スポットに。現在はカナダ・バンクーバーとトロントに13店舗、アメリカ・サンタモニカにも進出。北米でも「日本風ホットドッグ=JAPADOG」として定着しつつあります。

ホーチミン市・ビンタイン区に初出店!場所とスタイルに注目

ベトナム初進出となる今回の出店は、ホーチミン市ビンタイン区25街区グエンザーチー通り97番地(97 Nguyen Gia Tri, Phường 25, Quận Bình Thạnh)に構える屋台型スタイル。ローカルな雰囲気に溶け込みつつ、異国の味わいを気軽に楽しめる新たなスポットとして注目されています。

看板メニューである各種ホットドッグはもちろん、シェイクポテト、抹茶パフェといった日本らしいサイドメニューも用意され、どの世代でも楽しめる構成となっています。

フードカルチャーの架け橋に日本×北米×ベトナムの融合

「ただのホットドッグでは終わらない」のがJAPADOGの魅力。海外の食文化に日本の感性を掛け合わせ、さらにベトナムという新しい土地で挑戦を続けるその姿勢は、多くの人々に驚きと感動を届けています。

今後、ホーチミンでどのような進化を遂げるのか。ベトナムの人々にも愛される存在になるのか。その一歩目として、この屋台はまさに“味と文化の実験場”となりそうです。

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